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2006 11,26 21:29 |
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遺跡の中で初めて迎えたひんやりとした朝、思いの外寒くは無い。
醍「あァ、基本単独行動だったがキルの組とは一番状況合わせしていたな。 駿斗「ええ、随分と女性に声を掛けたり掛けられたりしていたそうで…」
駿斗「へえ、にしても随分と女性の知り合いが多いんですね。 醍「元々殆ど圭の知り合いだっつの、ついでに俺で遊んでるってのが正解だと思うぜ?」 駿斗「若干引いてる女性もいましたが概ね女性からの対応は友好的ですし微妙に惹き付けてる部分もアリと」 醍「話聞けよお前」 駿斗「見ず知らずの幼女をも惹きつけてましたしね」 醍「それは俺に言わず本人に聞いて来い」 キル「スイ、フレア、カエデ、クー、あとヒナ? 醍「頼むからお前は喋ンな」 駿斗「おやおや、随分と都合が悪いみたいですね」 醍「誤解がデカくなってくだけだっつのッ!!」
醍「そりゃ俺が脱ぎたかっただけだが何か」
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
そんな問答を大声でしていたら圭が起きてしまったので、それを機にとりあえず終了。 ヴン…っ キルがプログラムを起動させ手を翳すと、情報が出ている範囲のマップグラフィックが中空に現出する。
醍「あン?」
テコテコテコテコテコテコ 目を擦りもう一度確認。 サソリはともかくサボテンは歩いてていいのかオイ。
圭「雑草よりはいいんじゃないかな、可愛いと思うよ?」 醍「適応早過ぎンだよお前」 PR |
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