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サイ「うん、よし」
フェティ「ん?」
教科書に目を落としていた彩が、何かを思いついたのか突然なにか呟いた。 すぐそばで戯れつつ訓練をしていた志井とフェティは何事かと声を上げ振り返る。
サイ「今日はサボろっか」
第八日目 『そんな日があったっていいよね』
フェティ「や、いつもサボってないっけ」
彩「間違ってはいないけど今は間違い、かな。 勉強は少し頑張ってみるよ」
フェティ「またいつもと正反対なマネを…」
彩「まあそうなんだけど、あんまり高校生コミュのみんなに聞いてばかりってのもね。 追試も私は気にしないけど坂爪先生が世紀末救世主になりそうだし」
フェティ「あはは、確かにねー。 この前もちょっと脱線しちゃってたんだっけ」
彩「ちょっとだけ、ね」
フェティ「んでさそれじゃさ、今日は何をサボるつもりだったのかな?」
彩「日記」
フェティ「この終始gdgdペースのまんま終わりにするのーっ?!」
彩「うん、ジ・エーンド」
フェティ「醍を出すとか、新しい登場人物担ぎ出すとかすれば水増し出来たんじゃあ……」
彩「醍にーさんの出番は明日なんだってさ、話の都合上。 それに新登場の人物だなんて、漫画じゃないんだからそう出るわけないじゃん」
フェティ「うわあ色んな意味で全否定ーっ!」
彩「 おめでとう! 志井が サソリ怪人に 進化した! …の方がまだ現実味が」
フェティ「Bキャンセル!Bキャンセル!!」