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そういえば先日「マッドパペット」というスキルを覚えていた。
圭「これってどんなスキルなんだろうね」
醍「パペットっつー事は人形っぽいケド、召喚技かコレ…?」
圭「多分、ね。 可能性としては・・・ 1) Mad Puppet (狂った人形) 2) Mud Puppet (泥の人形) ってところかなぁ」
醍「ンじゃ妥当な所としちゃ泥人形かねェ、練習試合で試してみるか」
圭「そうだねー」
醍「必殺技で」
圭「そうそu …え?」
【実際に呼んでみた。】
泥人形を召喚! 泥人形「コノぼくガきたカラにはアンしんサ!」
圭「・・・・・・。」
醍「・・・・・・。」
圭「何だか…ヒーローっぽい、のかな?」
醍「ああ、それも遊園地か屋上ショーな感じのだな。 ……よし、圭お前大乱戦でアレ呼ぶ役な。 ヒーローショーのお姉さんみてェにやってみろ、HAHAHA」
圭「え゙Σ」
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
気分を戻して戦闘、今回の敵は歩行小岩2体。 こっちの不安を知ってか知らずしてか、揃ってゴロゴロゴロゴロ転がりまわってやがる…
ゴロゴロゴロ
ゴロゴロゴロゴロ
――って言ってる間にこっちに転がってきた。 思わず真正面から両手で抑えて受け止めに入る、って痛てェよコラ?! 何とか弾いて退けるも腕やら手やら少し痛めてしまった、油断しt
がんっ
手傷に一人ごちていたら歩行小岩にもう一回轢き逃げされた。
「ああ、そういやもう一匹いたよなアレ… くくっ、ははははハハハ…っ!」
ずぼ、と頭を減り込ませていた地面から抜きながら 腹の底から醍は笑っていた。
そんな感じでドタバタした結果、ベメルと醍が全ての攻撃を引き受け キルリアと駿斗が無傷のまま勝利する事に成功。 最終的に(PTが)勝てばよかろうなのだァァァァッ!!
遺跡を進んでいる時、ふと周りを見回して見るとある事に気付いた。
俺ら以外のPTは砂地で待機してた。 超スピードとか催眠術とかそんなチャt(ry
で、今目の前にいるのは2体のブラックボール。 万全の状態でもヤベェと思われる相手が、それも2体、厄いにも程があるっての。 流石にこのままでは危険な為遺跡外で買っておいた薬を飲んで多少でも回復、ホントに多少だが。 一発分の誤差にでもなりゃマシなモンだが… やれやれだぜ。