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醍「余裕無い余裕無いって言ってる間は」
圭「うん、結構どうにかなるものだね」
二人は今岩場に腰掛けてゆっくりまったり休んでいる所であった。
圭「だけど、ね…」
その二人より少し上の方の岩場の丁度棚になっているらしい場所。 そちらに目を向けるとそこには…
黒豹A「ガルルルルゥ」 黒豹B「がるぉーう」
二頭の黒豹。
ホントにホントにホントにホントに黒豹だー。 近過ぎちゃってどーうしよーう。
いやホントどうしよう。
醍「先に片方ブッ倒せれば何とかなるとは思うンだが」
圭「ちょっと厳しいかも……… あ。 アレ使えば…」
醍「あン?」
戦闘準備を進める醍にごにょごにょと耳打ちで案を提示する圭。 次第に醍の顔が昔懐かしいクレイジーな顔に近付いていった。
醍「予行演習ナシでやるにゃぶっつけ本番過ぎるが、ウマく行きゃ一気に有利に持って行けるな」
圭「勿論一発勝負だし外しちゃった時はかなり危ないけれどね、後続と兄さんの耐久力次第かな。 それに明日以降の探索が少し大変かも」
醍「構いやしねェよ、明日を考えて今日ブッ殺されちゃァ話になンねえしな。 出来る事は出来る内に、全力で突き進むのみッ!」
圭「ん。 それじゃ頑張って、しっかり観察しておくから」
醍「応よっ! オラァさっさと来やがれネコどもッ!!」
当らなかったらマジ地獄、それが槌クオリティ。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
圭「さて、舞台裏」
醍「ンぁ? 今回何かネタあったっけか」
圭「丁度バレンタインのイベントがあるみたいだよ」
醍「ほーお、でもお前前回に本命チョコ渡しに行ったよな」
圭「しょっ、しょうがないでしょイベントあるなんて知らなかったんだから…」
醍「まあ事前告知があっても渡しには行けねェケドな」
圭「え?」
ただし誰かにチョコを渡すと、チョコの受け取りは全て拒否します。 渡すか貰うかです。 また、チョコを4人以上から受け取った場合はその中から3人がランダムに選ばれ、他は拒否します。
圭「……クリスさんもおんなのこー……(がっくり)」
醍「事前に頑張って先走って渡しといて良かったじゃねェか」
圭「うー……」
圭「まあそれは諦めればいいし、うん。 でも兄さん」
醍「あ?」
圭「渡さないって事は貰う予定でもあるの?」
醍「何の冗談だお前、あるワケねェだろ。 っつーか来たら笑うぞ。 男が贈るにも芸も何も用意出来てねェンじゃ面白くもねえだろ、相手もいねェし。 いても困るが。」
圭「…今回は傍観者、だねー」
醍「そーだなァ…ま、たまにゃ息抜きも悪くねェんじゃねえか?」
圭「んー…そう、だね」
圭「ところで兄さん…」
醍「今度は何だってんだよ」
圭「何でまだバレンタイン仕様のまんまなの?」
醍「背後が衣装デザイン変えたいけど良い案が浮かばねえンだとよ。 今回ならまだそのまま置いといても大丈夫だよな、とか何とか」
圭「また身も蓋も無い理由な…」
醍「素肌にジャンパーなら思いっきり筋肉描けンじゃね?!とか考える位だからな」
圭「それはまた煮詰まってるなあ… 悪くないかもしれないけれど」
醍「そのうち気紛れでヒゲとか描き足しそうだぞ、アレ」
伝言にて募集中。(嘘
圭「そういえばリンク先変えたんだっけ」
醍「日記とバトンと雑記をまとめて管理 の予定地らしいぜ」
圭「……全部カバー出来るのいつになるんだろうね?」
醍「それこそ『予定は未定』ってヤツだろ、つーか現時点で何も書いて無いし。 更新が終わるまでに何日目までいけンだかな」