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2007 01,08 21:58 |
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目の前にはギギギ…と五月蝿い偽妖精が2匹、
(絵日記)http://puzzlememories.hp.infoseek.co.jp/img/fi_day008.jpg
かといってサボってられる程現状は甘くなく。 気合再装填。 呼吸を整え意識を鋭く集中、腕に血が集まる感覚が走る。 暫く忘れていた感覚、身体の深奥から溢れてくる破壊衝動。 そういやァここ暫くは落ち着いた生活ばっかしてたからなア…
ごすっ。
鈍い音の後、大鳩がもんどりうって転がった。
そんなこんなで外。 時期的なモンもあってかクリスマス一色、何かカップルがいたりするとちょっと寂しくて嫉妬。
ミケたんマジ容赦ねェェェェーッ!!!
『 醍センセイ 醍センセイ 』
…携帯? 繋がンのか此処? 俺置いてきちまったンだけどなァ…
駿斗「紗夜」
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
手早くその辺で調達していたサンタ衣装に着替え、駿斗の電話を受け取る。
『醍センセイ醍センセイ醍センセイ~!
『もう寂しくて溶けそうだよ……でもちゃんといい子にしてるんだよ。 醍「紗夜が言うとホントに溶けそうだから溶けンじゃねえぞ… 『んー?醍センセイが元気でよかったよ。 こうやって連絡取れてうれしいんだよ。んふふー…
『んー…だって、うれしいんだもん』 醍「まあ紗夜が嬉しく思ってンならそれでもいいし、俺もそれが嬉しいし良いか」 『醍センセイ、醍センセイ。禁欲生活のフラストレーションって奴だよきっと』 醍「禁欲とか言うな、どストレートにも程があるっつの?!」 『だってー。だいせんせぇ・・・』 醍「んな声出すなぁー…俺だって頑張ってんだからぁー…」
『んー?醍センセイ、なんで謝るの?』 醍「んー? そばにいてやれなくて悪いな、ってな」 『確かに醍センセイが目の前に居なくて寂しいけど、私は嬉しいよ。うんうん』 醍「そっか… 『うん。冒険、楽しいんだね。声が素敵になってる。 醍「俺も駿斗も圭も帰るさ、何が何でもな。 じゃなきゃぁ意味ねえし胸張れねえじゃねえか」 『うん。待ってる。頑張れば50年くらいは待てるよ。 醍「あれ、言ってなかったっけか? 圭もこっちに連れてきてるぞ、前の補習みてェなモンでな。 『そっかー…圭ちゃん、元気にしてる? 醍「ま、一応な。 何だかんだでアイツの恋人もこっち来ちまってたみてえだし浮かれてっけど。 『そっかぁ。圭ちゃん、幸せなんだね。
『すーちゃん、と、仲良くなれた?』 醍「圭が自分の気持ちでやっと自立してってんだ、俺としても嬉しく思うぜありゃあ。
『そっか。圭ちゃんにも、またいつか会いたいな。 醍「帰ったら会わせてやるって、多分すぐに分かると思うしな。 『うん。圭ちゃんが会ってもいい、って言ってくれるなら会いたいよ。待ってるv 醍「俺か? 俺は、そうだなァ…――」
屈託の無い笑顔を輝かせて、未来の希望を語る女性(中身は子供っぽいけど)。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
朝、少し寝過ごした感はあるもののぐっすり快眠体力全快。
醍「分かってる分かってる」 圭「もう…」
振り返る。 いない。
醍「良いワケあるか、オラ来い行くぞ」 PR |
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