2025 01,23 08:54 |
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2007 01,08 21:58 |
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目の前にはギギギ…と五月蝿い偽妖精が2匹、
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2006 12,27 21:21 |
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醍「達筆だったな…」 圭「達筆だったね…」
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2006 12,16 12:41 |
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醍「色々言いてェ事もあるだろうが…まずは自分の調子を戻す事に専念しとけ、余裕がねェなら尚更な。
ぶっちゃけ俺自身も疲れが溜まってきたのかあんまり動きたくねえ位。
醍「?」
駿斗「――ッツー訳で俺は過保護なシスコンですよ。 醍「お前の話は分かった、十分な」 駿斗「んじゃ、そっちも主張があればドウゾ。」
快楽任せの置き土産分、きっちり責任とってもらいますぜ」 醍「少なくとも俺には紗夜以外ありえねえよ、あいつを裏切るツモリなんざ毛頭ねェ。
醍「世の中にゃ現役小中学生で叔父さん叔母さん言われる奴だっているらしいぜ、そこん所は諦めてくれや。
何の冗談だソレは。
醍「……そこまで手ェ出してねえぞ、マジで。」 駿斗「【寝かせて貰えない程暑苦しい事】ってえのは、どんな事ですか義兄サン?」
駿斗「上着脱ぐ必要はどこにあったんで?」 醍「暑いだろ、やっぱ」 駿斗「服着てろよ。」
醍「深読みすんな! 出来てるワケねえから安心しろこのバカ義弟! 駿斗「上着脱いで覆いかぶさるとか、 ナニしたのか分かったもんじゃネェでしょうに。
駿斗「……このバカップルどもは」
醍「おう、いつでも何度でも言ってやらァ。 駿斗「挨拶がいつで諸手続きがいつで挙式がいつで…… 醍「また随分な投げっぷりだな、甥になっても知らねェぞ?」 醍「似るかもしれねぇし、あいつの顔で暴れまわってるかもしれねえぞー」
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
圭「さてと、ここからはちょっと番外編」 醍「大乱戦のネタだな、再更新しまくりの3回分は全部一回戦負けだったが確定結果では…」 圭「ちょっと驚き…組合せの運もあったんだろうけれどまさかベスト8まで残るとは、ね」 醍「もう運気全部使い果たしたンじゃねェか?」 圭「兄さんが言うと縁起でもないから」
醍「そりゃそうだろ、つーかアレは無ェよ」
醍「まァ優勝者が背後の知り合いってのも微妙に驚いたがな」 圭「余り大きな差が出ない時期だから一点能力に秀でるか、召喚系があるかどうか… 醍「短期に全体攻撃を修得出来たかどうかってのも多少ありそうだな、一撃で潰してラクにするのも通じ難い。 圭「その辺りを踏まえて色々頑張るのがこれから、だね」 醍「まぁ、だからといって魔法要素・素質ゼロな設定の俺が魔力鍛えるワケねえンだが」 圭「背後さんも妙な制限とか茨道ばかり突っ込まなくても…はあ(溜息)」
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2006 12,08 06:08 |
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歩行石壁「ひどいよ!ひどいよぉッ!」
圭「や、壁は乗り越える物だよ…?」
醍「・・・お?」 キル「お前が入ってた、以前の部活。 部長?また募集してる。 醍「あン? …どれだよ、っつーか幼女趣味なんかねェぞ俺」
事態悪化以外の何者でも無いからもう全力否定するしか無ぇよコレ。 そんな思考をよそにキルリアがホログラムでコミュニティのデータを出力する。
キル「ペドフィリア」 駿斗「良いんじゃねェですか?お似合いですぜ」 キル「実際、エレニアにも”露出狂”いわれてた、し、ね?」 醍「別に見せて恥ずかしいモンじゃねェってのもあったし、後はノリ次第だったんだがなア。
駿斗「例の幼女からアンタだけ呼び捨てされてましたが。
駿斗「圭さんはきちんとさん付けされてます。アンタだけ呼び捨てにされてんですよ。」 醍「ヒエラルキー下ってか上に見られてないってだけだろ、呼び捨てぐれぇで何ガッついてんだ」 駿斗「信用できネェからです。アンタの周りには女だらけだ。」 醍「俺が女のケツ追っかけ回してばっかだッツーなら言われて当然だが、そうじゃあねェだろ」
駿斗「――貴様にだけは言われたくは無いわ!」 ガッ 反論を言った直後、駿斗が声を張り上げ掴み掛かってきた。 その姿に何故か昔の自分が重なる。
キル「ダイ、スルト。 ココで大声、危険。
キル「――ケイ、これ、止まる?」 圭「…無理だよ、今の兄さん本気で怒りそうな気持ちを必死に抑えてる顔してる」
意識をそちらに向けた瞬間キルリアの毒蠍が毒針を射出していた。
醍「じゃあお前がシスコンじゃねえ事証明しろ、っつったら 何するよ?」 駿斗「相手が納得するまで時間かけて説得するね! 少なくとも絶叫でかきまわしゃしねぇわ」 醍「その相手が色眼鏡全開で聞く耳すら持たねぇなら?」
駿斗の息が次第に切れ始め、俺は未だ疲れを感じない。
駿斗「兎は寂しくても死なねぇよ。寧ろあいつ等はしぶとさ、繁殖のシンボルだッツーの
話にもなりゃしねェ、と互いの平行線な意思の状態を面倒臭さ満点に含んだ愚痴を吐き
駿斗「意見があわねぇから命がけで拳で語ろうってんじゃねぇんで?」
――それよりも、何よりも。
駿斗「うっせぇ……」
まあテメェのツケぐらいテメェでどうにかしねェと、な。 駿斗の状態が回復するのを脇に見て、金槌を握り締め一歩敵前へ踏み出した。
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2006 12,01 13:14 |
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毒蠍『僕が狩る側だ。』
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戦闘、開始。 先ず始めに動いたのは駿斗、そしてキルリア。 ゴンッ そして続け様に振ったハンマーに鈍い音と確かな手応えが走る。
醍「大人しく出来るかァッ!!」
―――おァ、防具外したまんまで半裸じゃねェか俺。
って、痛って、痛えじゃねェかよこっち麻痺毒まだ残ってて動けねェンだっつの、 勿論声には出ない、麻痺してるから。
麻痺から解放された頃には戦闘がほぼ終わっていたのは言うまでも無い。
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圭「兄さん、何で防具外してたの?」
圭「はあ…次からは気をつけてね、やっぱり鍛え直さないと危ないみたいだし、ここ」 醍「応よ」
何故に女タラシだとかロリコンだとか疑惑吹っかけられなきゃならねェんだ…
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
一夜明け整った通路を進んでいくと、魔方陣が描かれた広い区画に出た。
圭「うーん…もっと先に進むと何日も歩きっぱなしになったりするのかなあ」 醍「じゃねェの? 流石にそこまで親切じゃあねェだろうしな」 圭「財宝とかあるって話だし、やっぱり簡単には、かぁ…」
などと考えながら歩いていると、
駿斗「猫2匹。YUBISASHI KAKUNIN。
本日の授業:破壊工作。 |
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